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パレスチナ自治政府

Palestinian Interim Self-Government Authority

国旗 本部:ラマッラ(西岸地区)
人口:約1,082万人(パレスチナ難民含む:2017年現在)
面積:6,020km²
言語:アラビア語
宗教:イスラム教(92%)、キリスト教(7%)、その他(1%)

紹介

1993年9月のオスロ合意よってパレスチナ自治政府が設立された。中東に位置し、古来より宗教的・地理的に重要な地域である。イスラエルとパレスチナ間でパレスチナ問題の最終的な解決を目標とした和平交渉がオスロ合意によって開始されたものの、交渉中断などを経て、未だ解決への見通しは立っていない。

ジェリコ市はヨルダン川の西岸、パレスチナ領内に位置している。紀元前9000年にも溯る都市遺跡が発見された街であり、旧約聖書にも繰り返し取り上げられているため、世界で最も古い都市と言われている。また、海抜マイナス約420mに位置する死海に面しており、市街地の中心部は海抜マイナス250mと世界で最も低い位置にある街でもある。
周りを山で囲まれている地域性もあってか、気候は年間を通して温暖で非常に過ごしやすい。周辺にキリスト教に関連する歴史的な遺跡等があることもあり、世界中から観光客が多く訪れる。


エリシャの泉の写真
「エリシャの泉」、ジェリコ市

ジェリコ市の写真
モニュメント"The City of the Moon"、ジェリコ市
死海の写真
死海は、イスラエルとヨルダンの境に位置する塩湖である。世界で最も塩分濃度の高い湖の一つとして知られており、その濃度は海水の8倍以上である。水源はヨルダン川だが、排水路がないため、水面の高さは蒸発によってのみ保たれている。

わが社の業績

パレスチナのジェリコ・ヨルダン渓谷地域には、適切な汚水処理施設がありませんでした。その地理的特性から、排出された汚水は行き場がなく同地域に滞留するのみで、2010年にはジェリコ市上水道唯一の水源である地下水脈の汚染が明らかになりました。周辺国も自国への影響を懸念しており、同地域における適切な汚水処理は中東和平の文脈においても重要な課題とされています。
パレスチナ自治政府の要請を受けた日本政府の無償資金援助により、当社は同地域において下水処理場、下水幹線ならびに枝線管渠の整備を行い、同地域の水環境改善とそれに伴う発展ならびに和平に貢献します。


工事件名

工事内容

施工年
ジェリコ市水環境改善・有効活用計画 下水処理場:計画上水量9,800m³/日、土木構造物(RC造)、建築構造物(RC・ブロック造)、機械設備、電気設備
下水管:幹線(径700〜200mm)25.4km、水管橋(2箇所)
水質試験機材一式
2012-2014
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